いろいろ撮ってみた
最初にとってみたのがこの月夜。






最初にとってみたのがこの月夜。
ある天体関係ブログで、ちょうど今晩(18日)「月と木星とアルデバランが正三角形に並ぶ」という記事を見つけ、長年の夢を現実に・・・
屋根の雪は一度全部落ちて、牛舎の中へ一時入れなくなったりもしたけれど、除雪でなんとかなってます。ココ一週間ほど暖かい日が続いたおかげで、じんわりと雪が締まってきているが、足元は雪が降るたび氷が厚くなる。
おかげで、牛の歩かないところの雪が低くなり、うっかり足を突っ込むと膝まで埋まってしまう。
こんな状態で牛を怯えさせるようなことが起きると、闇雲に走りだして、滑ったり足を突っ込んだり柔らかい雪に埋まって動けなくなったりと事故の元。
今年は、特に多い雪のせいで、沈殿池まで雪の下。さて、何処にあるでしょう。
枠場の下の湧き水はこんこんと出ているおかげで、牛たちの貴重な飲み水に。
同時に露出している土壁は貴重なミネラル補給源。・・・鉱塩もおいてあるんですが、また違うらしい。
ココ数日暖かかったおかげで、家の中にいた子牛たちも外の牛舎へ退院しました。
でも、また雪が降るらしいので、子牛の下痢には気が抜けません。
ちなみに、現在7頭が乳牛の養い子になっています。さすがに日々出す分だけでは足りないので、冷凍保存している牛乳を溶かして飲ませています。
風のない日は、ひたすら朝から食べまくりです。
雪を背中に載せつつ、広げた美味しくない(?)草の上で暖を取り寝つつ、じいっと寒さを過ごしています。
雪の凄さは、この写真が分かりやすいか?牛が入って注射する枠場がほぼ埋まってしまいました。
もう少し雪が少ないうちは、この中で寝ていた子もいたのですが、それすら出来ないくらいに埋まってしまいました。
ウチだけじゃないんですが、木も何本か折れてます。
道路際では、電線や電話線に寄りかかった木が丁寧に切られたのがあちこちで見られます。
この写真、中央に川が通っているのですが、除雪した雪で埋まってしまって何処に何があるかわかりません。
通ろうと思えば、反対側に渡れそうですよ。・・・タヌキも通りませんが。
ほぼ一月毎日のように雪が降り、それも吹雪の日が多く、この土日もまた40cm位は降るといいます。
これが溶けるのは待ち遠しいのですが、その前に固まった雪で建物が壊れるほうが速いか・・・?これだけの雪が溶けるとどれだけ水が出るのか・・・?そんなこんなも不安の種です。
火山灰よりましだろうか?とも思いつつ。
宮崎の皆様、口蹄疫、鳥インフルに続き新燃岳の噴火、相次ぐ天災ですが、頑張ってください!
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