安芸太田町三段峡では、7月3・4・5日に三段峡ほたるまつりを開催しております。
うちには、外猫さんがいます。
H22年12月末に、子猫2匹を連れてやってきたオス猫「シッポ」さん。
その冬には甲斐甲斐しく子猫2匹の世話をして、うちの納屋で冬を越しました。
しかし、大きくなった子猫もオスで、縄張り争いに負けた双子の片割れ「左近」さんは、家から一番遠い牛舎に逃げ、そのうちいなくなってしまいました。
そして、残る2匹で縄張り争いをした結果、うちに残ったのは子猫の「右近」さん。・・・といっても、もう1歳になってましたが。
それから2年。うちの周りに新しい猫が来ることもなく、右近さんの天下でした。
それが、数日前にシッポさんがふらりと帰ってきたのです。
それはもうボロボロになって。
場所を覚えていたのか、納屋の中の影の方にうずくまっているのを見つけた時は誰かと思いました。
しかし、こちらが覚えていた模様だし、名前を呼べば返事をするし、姿を見ればついてくるし。まず本ネコでしょう。
恩を忘れてなかったのは、右近さん。
あまり近くに寄ってくると、威嚇はするのですが、納屋の中からは追い出さない様子。
これは、シッポが弱いと侮っているか、恩を忘れていないのか?・・・と、思ってみています。
ちょっと、ほのぼの風景です。
この冬中、一緒にいてくれるといいんですがねー。
写真は、現在のボス?の右近さんです。餌をもらったあとで、おねだり催促のポーズ
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