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枝肉勉強会

H271_16

 
さる7月15日、JA西日本くみあい飼料開催の枝肉勉強会に行って来ました。
くみあい飼料さんの餌を食べている牛が、出品されました。
うちの子は、ずっとこちらの餌屋さんに、粗飼料も濃厚飼料もお世話になっています。
 
H271_a4_2この度の出品牛
 
名号 見浦25-11
個体識別番号 1340850270
生年月日 H25年 5月 10日
 
血統  父  ー 祖父 ー 曽祖父
    茂花国ー 勝白 ー 宝栄2
成績は A-4 BMS 6 
枝肉重量 429.2kg
 
 
ちょっといい成績が出たので、一安心でした。
 
 
H271_14
勉強会の内容は、
牛を太らせるための餌として、現在は大麦・大豆・とうもろこしが多く使用されていますが、その殆どを輸入に頼っているため、相場、為替、運送費等に価格や量を大きく影響されています。
そこで、国内で多く栽培されているコメを牛用の餌にできないかの研究がなされています。
その研究の一つの発表でした。
 
今までも、籾米のままでは全く消化されないとか、コメを多給すると脂肪の色が白くなりすぎたり、風味が変わってしまったりということがわかってきています。
コメを粉末化することで、消化吸収を良くし、割合を調整することで、風味を変えないことがわかったそうです。
 
また、籾殻や糠が多く付いていると、保存時や牛の胃の中での発酵が進み過ぎるということもあるようです。
 
サシの入り具合に影響するビタミンAが少ないので、早く低下するので、下がり過ぎないように他の餌で調整しないといけないことや、粉にしなければならないので、その分のコスト分がどうなるかによるけれど、コメで育つ牛が市場に出回るのもそんなに遠い未来ではないのかもしれません。

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コメント

お疲れ様です。
良い作品に仕上がって嬉しいですね
お米を使った飼料 実現すると良いな 米牛

>りこさん
 枝肉って作品・・・ッて感じではないですね。
 仕上がりの一過程のような?
 研究会や共励会では、上物率(A4・A5の割合)や仕上がりも重要視されるので、それを下げないようにしたいなとは思います。

 食べていただいてこそのお肉なので、枝肉の評価よりは食べて頂いてからの評価のほうが大事だと思います。
 直販を始めてから、いろいろなご意見も聞くことができるようになりました。お年を召した方に「硬くて食べきれなかった・・・」と言われた時は、去勢が遅かったかなとか部位なのか随分と考えました。 
  
 米牛どんな風になるでしょうね~
 役牛だった時代には、冬など、くず米に糠を混ぜて煮たものをワラと食べさせていたとか。
 黒毛和牛には、当たり前の餌なのかもしれません。
 

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