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2014年10月 4日 (土)

枝肉勉強会

さる9月26日、枝肉勉強会がありました。

 
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去勢 29ヶ月令 茂花国 A4 514.6kg(枝肉重)
 
なかなかに大きな牛でした。・・・が、上には上がいて、607.6kgなんていう牛も出品されていました。 それは成績も良くて、当日の銀賞も取っていました。
配合飼料会社(全農)の勉強会なので、皆同じ餌を食べているのですが、血統・飼い方・病歴等でずいぶんと変わるものです。
生き物ですからね、同じように飼ったとて、同じにはなりません。
 
 
この日の勉強会の内容は、飼料用米についてでした。 
 
お米は、生産調整が始まって以来、転作を推進してきましたが、田んぼというのは米作りに特化されていて、他の作物を作るにはいろいろ排水や土壌を改良が必要です。
また、山の中の狭い耕地などは、早々と不耕作地となり、広島県の水田利用率は全国ワースト2位だそうです。
ワースト5位内の県は、どこも山が多く平地の少ない県です。
飼料自給率は、食物自給率よりさらに低く、また、これを上げることで食物自給率も上がります。(肉は国産でも餌が輸入の場合、国産自給率に含まれないから)
 
ワラもさることながら、飼料用米の「コメ」も餌にしないともったいないのです。
が、鶏や卵ならともかく、モミ・玄米の状態では牛は消化できません。
それを、いかに安く手間を掛けす加工して、餌にするかの研究が続けられています。
 
今回紹介されたのは、SGS<ソフト・グレン・サイレージ>という方法で、飼料用米を生のまま乳酸発酵したものを、砕いて餌にするものでした。
現在飼料に使われているものと差し替えると、脂の質が変わり、風味が変わるということがあるそうですが、餌としては、良好のものだったそうです。
 
 
うちでも、自家産の乾草は頑張って作っていますが、肥育用の餌となると干し草も濃厚飼料も輸入物に頼らざるを得ません。
自家産のものも、十分量足りていませんしね・・・
 
国内産の農作物を増やすために、あちこちで研究が続けられています。
それを、実用化する農家さんが増えれは言うことないです。作付しないと、収穫できませんからね。
 
がんばれ国産!
 
おまけ 
食肉市場で見つけたポスター。頑張れ広島牛!happy02
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