とんび

だれでも見かけたことのある、タカ目タカ科トビ（関西ではトンビ）。全長は６０～６５ｃｍ、カラスより一回り大きい鳥です。

多くの人には、高い空を飛び回り、観光地で人の食べ物をかっさらっていく姿が思い浮かぶものと思います。

が。

今の季節、草地の草刈りをし、なぎ倒された草の中や、それをまとめて畝状にした時に、奴らはやって来ます。

そして、地面を歩いて、バッタなどを食べて回るのです。

こちらが近づいていくと、いかにも重そうに翼を羽ばたかせ、さしむき近くの電柱へ。

しばらくこちらの動きを見つつ、逃げて行ったり、再び食餌をしに降りてきたり。

初めて見た時は、なにかと思いましたね。あのトンビが、地上で捕食してるとは！と。

みなれると、なんとも間抜けではありますが。

さらに、カラスに追われる姿は、間抜けに拍車をかけてくれます。

一対一なら、カラスより強いんですが、なにせ相手は数で押してくるので、しばしば、カラスに捕食の邪魔をされた上、追われる姿を見かけます。

そんなすがたを、カメラに収めたいのですが、たいがい見るのは仕事中。

更に持ってきて、カメラの液晶が壊れて使い物にならなくなったため、新しいのを買うことを検討中で、写真になりません。　(*_ _)人ゴメンナサイ

いつか、写真を撮ったら、アップいたします。