天気予報どおり、雪がだんだん近づいてきます。夜に少し降ったようです。
昨日の朝生まれた子牛は、保温用の電球の下でぬくぬくです。
お母さんの乳をしっかり飲んで、ぐっすり寝ております。
温かいところを探して、ここにたどり着いたのだとは思いますが。
餌箱の中を選びましたか。このたぬきは。
この餌箱の隣は、タヌキの大好きな子牛用の餌箱。
視界がさえぎられるせいか、近寄っても起きず。
もう少し近寄ってみても、顔を上げただけで、寝続ける・・・あまり怖い人間だと思われていないのは確かだ・・・。
こうしてタヌキは、牛の餌をちょろまかしながらまるまるになっていき、冬を迎えるのでした。
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