タヌキの災難
うちでは、こんなふうに乾草の餌箱以外に、ふすまの餌箱をドラム缶を切ったもので作っています。
青いのは、プラスチック製なので、軽くて取り扱いがし易いのです。
ただ、軽いせいで、強風の日には場所が変わったりひっくり返ったりします。
そんなことで。
今日も餌をやるために、散らばった餌箱を整列させ、ひっくり返しなおしていると。
旦那が笑い出しました。
何事かと聞くと、ひっくり返っていたドラム缶の下に、濡れネズミなタヌキがいて、しばらく見つめあった後かけって逃げたんだ・と。
その表情があまりにかわいかったんだそうです。
ちなみに、今日は前日夜半から雨が降り、風は強く吹き続け、夜明け前には一時雪に変わり、14時すぎでも気温は5℃という最悪の日。
いつからそこにいたのか知らないけれど、不運なタヌキでした。
« 放牧の後 | トップページ | 遠足の日・・・? »
「野のもの」カテゴリの記事
« 放牧の後 | トップページ | 遠足の日・・・? »
コメント